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野外アート


駆け足で過ぎていった11月。
今日からもう12月、早いものです。

この秋は観光地で美しい紅葉を眺めたり・・・といったことはできませんでしたが、地元をぶらぶら楽しみました。

地元では国際野外アートが毎年開かれています。
国内外のアーティストは勿論、地元の有志や子供たちも参加しているグローバルでいてローカルな雰囲気が良い感じで、ここ数年毎年見に行っています。

森や公園、田舎道などぶらぶらお散歩しながら楽しめる。
結構歩くので良い運動にもなるし、
こんな田舎に突如として表れるアートも楽しめるし、
運が良ければアーティストさんにも会えるという、一石三鳥なイベントなのです。

今年は2時間位歩きました。

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これ、陶器のムツゴロウ。
環境の変化により住む場所を失いつつあるムツゴロウ、そのムツゴロウの怒りを表した作品だとか。
なんと地元の90歳のお爺さんが中心となって作った作品だそうで、数百匹作ったと聞き驚きました。
環境が元通りになれば今度は笑い顔のムツゴロウを制作するそうです。
そして実は箸置きにも使えるという、思想とユーモアが詰まった作品でした。

先へ進むと・・・!!!


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何とリアルな・・・


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カラフルな飾りが鮮やかなオブジェ。風車のよう。

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竹林へ入ればこんな不思議な空間が・・・

野外アートは五感を使って楽しめるからいい。
子供たちや、地元のお爺ちゃんお婆ちゃんも楽しそうに散歩する。
そんな風景もまた微笑ましくて。

独立した物で素敵な物も沢山あるけれど、地域や人と共有できるアートっていいなと思ったのでした。


夕焼けも綺麗だった。
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ちなみに田んぼ沿いのこの道はお気に入りのドライブコース。
by macottonmaco | 2010-12-01 19:10 | 日々


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